- HOME
- 整形外科
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
15:00~18:00 | ● | ● | ● | / | ● | / | / |
診療方針
- 地域密着型の医療施設として、近隣の病院との連携を図り、検査・入院・手術が必要が場合は迅速に紹介し対応します。
- 整形外科全般、特に専門の膝関節を中心に患者様の立場にたった、わかりやすい説明・治療を行います。
- サッカー日本代表ドクターとしての経験を活かし、現場に即したスポーツ整形を実践します。
- 理学療法士・トレーナーを中心とした機能向上・回復および予防を含めた専門的なリハビリテーションを行います。
整形外科一般
整形外科は主に体の運動器に関する疾患を扱っています。
一般的な外傷による傷、腫れ、内出血などの目に見える症状から、関節や四肢が痛い、しびれる、力が入らないといった筋肉や骨、関節、神経などにかかわる疾患を幅広く診療いたします。
また高齢化に伴うさまざまな疾患を扱っています。例えば、骨の強度が低下する骨粗しょう症や関節が変形し痛みを生じる変形性関節症、足腰の筋力低下やバランス能力の低下に伴い立位歩行に支障が生じるロコモティブシンドロームなどを診療いたします。
- 肩・首・腕・ひじ・膝・腰が痛い、うまく力が入らない
- 手足がしびれる
- 足首・手首が腫れている
- 転倒しやすくなってきた
また、皮フ科が併設しておりますので、皮フ科の処置が適切な場合はそちらの診察を受けていただくこともできます。
手・足・関節の痛み
高齢化に伴う関節の変形による痛みや使い過ぎによる関節周辺の痛みなどさまざまな関節の痛みを診療いたします。
特にけがをしていないのに関節や四肢が痛む場合、リウマチや神経痛・筋肉の衰えなどさまざまな原因が考えられます。
まずは診察と検査を行い、必要な場合はヒアルロン酸などの注射に加え、適切なリハビリテーションを行っていきます。
- 変形性膝関節症
- 変形性股関節症
- 肩関節周囲炎
- ばね指
- 上腕骨外側上顆炎
首・腰の痛み
慢性的な腰痛や肩こりなどは多くの人が抱える悩みのひとつです。
ヘルニアや腫瘍など明らかな原因があって痛みやしびれ、筋力低下などを引き起こすものがありますが、その多くは原因がはっきりしません。
原因のひとつとして、姿勢や生活習慣なども考えられ、その要因を改善するよう、症状にあわせたリハビリテーションを行っていきます。
腰椎椎間板ヘルニア・頸椎椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは背骨と背骨の間にある「椎間板」が何らかの原因ではみ出してしまい、近くを通る神経を圧迫することで起こります。一般的に椎間板ヘルニアというと「腰痛」のイメージが強いですが、背骨は首から腰まで通っていますので、首に症状が出ることもあります。また、椎間板が神経を圧迫することで、その先にある手や足の神経痛も同時に起こります。よく言われる「坐骨神経痛」というのは、腰の椎間板ヘルニアによる神経痛が原因の場合も多くあります。
腰部脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄とは、背骨を通る「脊柱管」というトンネルが何らかの原因で狭くなり、中を通る神経を圧迫してしまうことで神経痛が起こる疾患です。脊柱管が狭くなるにはさまざまな原因があり、例えば生まれつき脊柱管が狭いこと、加齢に伴う背骨の変形など。症状としては、典型的には姿勢による変化が顕著で、立位あるいは歩行時に腰痛・下肢痛が強く、座位では軽度ないしは無症状となります。進行すると、歩行により下肢痛が強くなり腰掛けると消失するような「間欠性はこう」という症状がおきます。
- 腰椎すべり症
- 頸椎症
- 頸肩腕症候群
当院では検査・診察の上、手術が必要な場合には対応可能な病院を紹介させていただきます。症状により手術をしなくても治る場合もありますので、その場合は適切な保存療法(手術せずに薬の処方や注射、および理学療法で治療を行う)を行います。